國學院⼤学陸上競技部サポーターズクラブ設⽴記念 特別トークショーin二子新地

熱い駅伝トークショー

9月21日(日)、川崎市高津区の大山街道にある「駄菓子の木村屋」で行われた特別トークショーに、國學院大學駅伝監督の前田康弘氏、3月に同大学を卒業した平林清澄選手、そして“3代目山の神”として知られる神野大地さんが登壇。地域密着の駄菓子屋を舞台に、大学駅伝から実業団まで幅広い話題で盛り上がりました。

’24-’25シーズン、國學院大學は二冠達成

前田監督の指導のもと、國學院大學は出雲駅伝と全日本大学駅伝で二冠を獲得。チームの充実ぶりを示しました。
そして10月13日に行われた出雲駅伝では、國學院大學が見事優勝! チームの勢いはますます高まっています。
前田監督は「箱根はまだ取れていない。総合優勝を狙いたい」と、次なる目標を力強く語りました。
「青学、駒澤、中央、早稲田など、どの大学も力がある。まさに駅伝戦国時代。コンディション管理と一人ひとりの自覚が勝負を分ける」と分析。 他にも「一区の戦術」から「選手ごとのシューズの違い」まで、ここでしか聞けない話で会場を沸かせました。

平林清澄さん― 卒業後も國學院とともに

キャプテンとして二冠達成に貢献した平林さんは今年3月に卒業。ロジスティードに所属した今も前田監督や國學院大學の部員とともに練習を続けています。「ニューイヤー駅伝で8位入賞を目指している」と、社会人としての新たな挑戦に意欲を示しました。

神野大地さん ― 新チームでの挑戦

青山学院大出身で“山の神”として知られる神野大地さんは、MABP MAVERICK陸上部の発足にプレイングマネージャーとして参加し、用賀を拠点として選手育成に取り組んでいます。「ニューイヤー駅伝出場を目標に、チームを一歩ずつ成長させていきたい」と力強く宣言。

地域で生まれる駅伝談義

会場は40人ほどの観客でいっぱい。質問も相次ぎ、トレーニングやコンディショニングの方法から休みの日の過ごし方まで多彩な話題が飛び出しました。トップランナーたちが駅伝の魅力を熱く語り合う貴重なひとときとなりました。

【國學院大学陸上競技部サポーターズクラブ設立】
二子新地のまちに根ざす國學院大學陸上競技部を、地域ぐるみで応援する任意団体が地元商店会、地域の有志の方々によって発足しました。
陸上競技部とともに、地域の行事や日常のなかで交流を育み、“まち全体が応援団”となる雰囲気を広げていきます。

詳細・お申込みは下記Googleフォームよりお願いします。

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